20代サラリーマンのマネー戦争

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【節約】大手キャリアは損!今すぐ格安SIMへ【携帯代】

一般的に携帯代は月あたり10,000円近く払ってる人が多いだろうが、tkbmは月2,000円程だ。この差は月に8,000円、1年で96,000円も差が生まれるため、節約効果は絶大だ。近年、日本の携帯料金体系は複雑化し、素人にはよくわからなくなっているため、めんどくさいと思う人が多いだろうが、この記事を参考に是非キャリアの刷新を検討して欲しい。

 

格安SIMのメリット・デメリット

メリット

  • データ通信料金が格段に安い
  • 契約期間が短い
  • ネットで契約を完結できる

デメリット

  • 通話料金が大手キャリアよりも高い
  • 端末購入に対する割引サポートが薄い
  • 端末保証サービスが薄い

通話よりもデータ通信が多いこの時代、少しのリテラシーがあれば格安SIMにすることで大幅な節約が可能だ。大手キャリアは端末保証サービスが付いているが、月額500円程度はかかるため、1年で6,000円ほどかかる。一方でこのサービスを外しても、市街にある携帯修理ショップもしくは、ネットでの修理サービスを使えば端末は意外と安価で修理可能なため心配しなくても良い。

 

今すぐ格安SIMに変えた方がいい人

機種にこだわらない人

メリット・デメリットを通じてなにが言いたいのかというと、常に新しい機種が欲しい、端末のサポートがほしいという人は逆に大手キャリアにするべき。特にiPhoneを販売している格安SIMプロバイダーは少ないため最新のiPhoneに魅力を感じる人は格安SIMは避けた方が良いかも。
正直iPhone6sでもiPhone8も大差なさい、安いなら6sを使うよ!って人は絶対に格安SIMにするべきだ。

あまり通話をしない人、LINE電話を多用する人

大手キャリアのかけ放題サービスのようなプランを用意している格安SIMプロバイダーはまだ少なく、通常通話料金は大手キャリアの方が安い。最近は通話はLINEを使う人も増えてきたので格安SIMを利用した方がお得になる人は多いだろう。

 

大手キャリアと格安SIMの料金比較

料金形態のイメージ

まず、キャリアから請求金額の内訳は大きく分けると3つになる。①端末代、②データ通信料、③通話料がそれぞれ月額でのってくるはずだ。格安SIMに切り替えると①はなくなり、②データ通信料は格段にさがり、③通話料は普段通話しない人は下がるというのが基本的なイメージだ。①端末代については格安SIMプロバイダーでも携帯端末を販売しているケースがあるためこの限りではないが、基本的に端末は以前の端末をそのまま使うことが節約になる。

※実際に格安SIMへ切り替えをする場合は端末料金の支払い(基本24ヶ月)が済んでいない場合は別途一括精算となるため注意

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具体的なデータ通信料・通話料の比較

下の表を見てもらうとわかるが、2018年4月現在のプランでは格安SIMの方が安いことは明らかだ。(※格安SIMの例はDMM Mobile)

ここに端末代が加わると更に高くなるのは一目瞭然…

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格安SIMプロバイダーの選び方

ここまで説明すれば、もう格安SIMのがお得なのかはわかっていただけたはずだ。次に肝心な格安SIMプロバイダーはどのような目線で選ぶべきか紹介する。

端末が利用回線とマッチしていること

大手キャリアの端末は一般的にSIMロックと言って他のキャリア回線が使えないようロックされている。SIMロック解除はキャリアで対応可能だが、ロックがかかった状態でも互換性のあるプロバイダーであれば今使っている端末で利用可能だ。例えば、docomo端末の場合はDMMmobileやOCNモバイルが使えるのに対し、auSoftbankの端末ではこれらのプロバイダーを利用することはできない。逆にauではmineoやUQmobileが利用できるが、docomoSoftbankの端末では利用できないのだ。格安SIMに乗り換える際には必ず対応端末を確認することが重要だ。

 

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SIMロック解除について

SIMロック解除については各キャリアで対応しているが、対応可能端末が限られているため各自調べる必要がある。SIMロック解除についてはこちらの記事を参照してみるとよい。

iPhoneをSIMロック解除(SIMフリー化)する手順とメリット・デメリット | アプリオ

自分にあった料金プランがあること

格安SIMサービスのプロバイダーはそれぞれ特色があるため、自分にあったプロバイダーを選択することが重要だ。大手キャリアの戦略上、Docomo回線を用いたプロバイダーが多いため、今Docomoで契約している人は様々な選択肢がある。一方でSoftbankユーザーは現状Ymobileが唯一といってもいい選択肢だ。

サポートアプリが豊富!!DMMmobile【Docomo回線】

tkbmも使っているDMMmobileオススメはLTE⇔3G回線の切り替えができるアプリがあることだ。インターネットの音声視聴(SpotifySoundCloudなど)を使う際には3G回線で十分視聴できるため、大部分の容量が節約できる。

オススメポイント

  • LTE⇔3G回線切替えアプリでデータ通信料節約が可能
  • DMMで使えるポイントがたまる
  • 通話料が半額になる電話番号で発信できる通話アプリあり

SNSヘビーユーザーにオススメ!!LINEmobile【Docomo回線】

なんといっても強いのが代表的なSNSサービスのデータ通信量はカウントされないというコミュニケーションプランがあること。最近の若い人には最も満足度が高いサービスだと思われる。

オススメポイント

  • FacebookTwitterInstagram、LINEのデータ通信量はカウントフリーのコミュニケーションプラン
通話もデータもバランス型!!UQmobile【au回線】

通話無制限(1回5分以内)とデータ通信量6GBのプランで2,480円のおしゃべりプランMは魅力的。バランスのとれたこのプランは幅広いユーザーにピッタリだろう。

格安SIMでもLTE無制限利用!!U-mobile【Docomo回線】

LTEが無制限で利用できる大放出プランを出しているプロバイダー。何でもかんでも携帯でガンガン通信を行う人はほぼU-mobile一択になる。

よくある質問

格安SIMの通話品質

tkbmはDMMmobileを使用しているが、特段困ったことはない。そもそも通話を使わず、LINEやFacebookメッセンジャーなどのアプリを用いる人は通信速度・品質を気にするべきだが、得に気になることはなにもない。

格安SIMの通信速度

個人的には格安SIMの方が通信速度は落ちる傾向にあると思うが、Youtubeやネットサーフィン、通話アプリを利用する程度では気にならない。そもそも大容量のデータ通信を行なうときはwi-fiを利用することを考えると、特に気にする必要はない。気になる人は口コミで検索してみることをおすすめする。