【一般常識・教養】史上最強の哲学入門を読んでみた【哲学】
ニーチェやソクラテスなど有名な哲学者の名前は有名だ。よくマンガのあるキャラが「ソクラテスが求めた心理は…」「神は死んだ…」なんて言ってるが、ただの厨二病だと思っていた。しかし、これも一般常識である。
先日会社の先輩にオススメされた本がこれ、「史上最強の哲学入門」
まず何と言っても分かりやすく、読みやすい。30人くらいの哲学者について各10ページほどで書かれている。しかし、図鑑のように淡々と説明されているわけではなく、全体にそれぞれの章ごとに歴史を追う形でストーリーがあるため、興味がそれない。飽き性の僕にはもってこいの入門書。ということで忘れないうちにメモ
【Note】
- プロタゴラス:相対主義「みんな人それぞれでいいじゃん」
- ソクラテス:真理を求めた人、無知の知「本当の幸せって何?」
- プラトン:イデア論(真の実在、▲は厳密にでは三角ではない)
- アリストテレス:論理学(三段論法)、政治学(僭主制/王政、寡頭制/貴族政、民主制/ポリティア)
- ニーチェ:人は神に頼りすぎている「神は死んだ」
色々あったけど、興味をそそられたのは上記。そのなかでもアリストテレスとニーチェは他の書籍も読んでみたい。